新春開運おみくじLION
ゲート開けましておめでとうございます。
久しぶりの執筆活動ですが、またちょくちょくネタブログを書いていこうと思いますので、今年もよろしくお願いします。
さて、年が明けましたね。
昨年出来なかった事を今年こそはやってやろうと気持ちも上がります。
その挑戦…始める前に運試しはいかがですか?
デッキレシピ
今回使用するのは新弾で追加された『防衛者MC.LION』
使いやすい面明け効果と強い専用シグニが魅力のルリグですね。
しかし、今回の主役はやはりこちら
『エルドラバーストラッシュ』
ライフクロスを一度開けば気分爽快なおみくじゲーム。
ウィクロスをやっているのにおみくじも出来るなんて2度美味しいですね。
ですが、ただおみくじ引いて一喜一憂するだけだとまだまだ子ども。
大人はちゃんと頭を使って確率の高いおみくじを引きます。(不正とも言う)
大吉の確率を上げるにはデッキ内のLB率を上げれば自ずと上がる…そんな補助ができるカードとして採用するのは、この…
『マキナネビュラ』
通称:大吉製造女
共通する色を10枚デッキに戻す事ができるこのカードを使ってLB付きのカードを山にたくさん戻せば、大吉の封入率も変わるってもんです。
偉い点はスペルも可能な点。
山も強くなるし一石二鳥です。
大吉が出たら福男マウントをとりましょう。
しかし、この大吉製造女には弱点があります。
それは①サーバントが戻せない点と②すぐにグロウできない点です。
①は点要求が多くはない防衛派にとって持久戦で負ける可能性があり、②は『バーストラッシュ』をすぐにグロウしたくない点が重なってリミットが少ない状態で戦わなくてはいけません。
以下ではその問題を解決していきます。
①について
サーバント問題に関してはすぐに対処が可能です。
『幻獣神 LOVIT//THE DOOR』
・サーバントが回収できる
・LBが強い
・突破されにくい
と、バスラネビュラの為に生まれたカードを採用します。
②について
リミットが足りない点については
『Unknown』
で対処することにしました。
リミット8ないしは9で戦う事ができ、
シャドウかつアタック時のリソース稼ぎが地味に仕事をします。
弱点を補えたら残りはメインデッキ。
基本は防衛派で固めてありますが、異質なのはこのカード。
『凶魔 バフォメット』
『マキナネビュラ』の墓地調整かつ、ライフクロスの大吉の確率調査がメインのお仕事です。
LBの落ちが少なければ早めの『エルドラサーチャー』、多ければ『マキナネビュラ』→『エルドラサーチャー』に切り替えます。
サーバントが落ちても後で回収出来るので、あまり気にせず回せますね。
バフォメット→リムーブ→マキナウィングスラッシュで回収→バフォメットで1枚から6枚の墓地肥やしを行う事ができ、グロウコストの1枚と何かしら1枚の白が用意できれば、ネビュラのコスト2エナと合わせて丁度10枚の確保ができます。
パワーが7000になる事も優秀で、デッキ内の1コストは全て高パワーで組まれています。
デッキの使い方
最速で『マキナネビュラ』が起動できるように立ち回っていきます。
『ひらけ!ゲート!』はトキユキやバフォメットしか引けていない場合は打たずに後から相手に合わせて使いましょう。
序盤の展開役が『エクス//THE DOOR』『オープン・ゲート』に頼り切りではありますが、場のシグニが高パワーになるように保ち、後半に備えてできる準備を進めていきます。
3にグロウしたターンは『Unknown』と『幻獣神 LOVIT//THE DOOR』でコントロール体制に入っていきます。
見かけ上の防御面数は少ないように見えますが、
『マキナネビュラ』
・リフダメ1点
・1面バニッシュ
『エルドラバーストラッシュ』
・大吉2面
『Unknown』
・上振れ3面※リミット9成功時
『ひらけゲート』
・シグニバリア1面
合わせて8面+サーバント供給と考えれば思いの外固いです。
え?運だけ?福男のみなさんならこれぐらいできますよね。
新弾前の息抜きにいかが?『アイスマキナ』
こんにちは。
こちらは廃品回収者です。
ご家庭内で不要になった推し、産廃、地味なカードなど、どんな物でも回収致します。
と、言うわけで新弾まで後2週間となりました。
そろそろカードの整理をしなきゃなと仕分けしている最中、使われず4枚集まってるカードを見つけました。
ワッフルアイス
ディーセレ3弾で登場した可愛いシグニ
凍結したシグニを退かす事で資源をもらえ、アタックフェイズに分配出来るこのカード。
効果を上手く使うにはメインフェイズでの除去が重要となりますね。
今のカードプールならメインフェイズ除去も豊富だろうと救済の道を探していると相性の良いカードを見つけました。
だいぎゃくてん
…更に古くなってしまいました
1弾で登場したカードで凍結したシグニを2体トラッシュにおける相性バッチリなカードですが、5エナが重くて辛い。
これも廃品回収でしょうか。
もっと新しい弾に何か解決策があるはずと更に探していくと…
マキナスリー
4弾にいました。
10月に出るのは11弾ですので、この子も過去のカード。
アシストといえばこの女〜⤴︎⤴︎と言わんばかりの活躍を見せたこの子ですが、自身をアシストで使えないが故にあまり評価がされなかったカードでした。
ゲーム1で2体除去が出来る相性の良さから今回はこの子もまとめて回収していこうと思います。
デッキレシピ
今回は新弾前の箸休めとしてかなり短めな内容でお送りいたします。
まずは
マキナスリーだいぎゃくてん
マキナで捨てても普通に使っても2面除去は変わらず、単純な打ち分けが出来ます。
12000以下⇔12000以上
エナが0枚⇔エナが5枚
場面に合わせて使いましょう。
ウムルフリーズ ブレイク
ついに0弾のカードが来てしまいました。
ワッフルアイスと相性が良く、凍結状態を2体除去出来るため採用しました。
2枚一気に使っても良し、1枚ずつ場面に合わせて使っても良しです。
こちらもパワー関係なく除去が出来るため、痒い所に届かないで有名なマキナスリーもにっこり。
ウムルフリーズはブラダマンテ2体と合わせると3ハンデス2面除去=5ハンデスが出来るのでこの瞬間はウィクロスやってて良かったって気持ちになれます。
メインフェイズ除去には他にも
スチームパンク アンナミラージュ
-8000をメインに振ることができ、アシストを早めに吐き切る関係でスチームパンクと凍結したシグニの上に乗せられるアンミラは相性も抜群。
アンミラにマキナワンをつけられれば次ターンのワッフルアイスやファラリスの回収も容易になります。
ブラダマンテ ゆきメモリア
H2O対策。
ブラダマンテは相手に付与する効果の為、凍結さえすれば除去が出来ます。
そもそも凍結が出来た時点で一安心ですね。
ワッフルアイスやマキナワン、LBの回収効果で必要な場面に備えておきましょう。
そして最後に
ウルトラスーパーヒーローズ
まほまほメモリア
言わずと知れた強ピースに山落としかハンデスを強要させるシグニのペアです。
ピースはだいぎゃくてんの指定である青と白との色相性もばっちりで、マキナの少ないリソース回復を補ってくれるかつ、山落とし補助もできます。
リフレッシュ出来そうで出来ないで有名なマキナスリーもこれにはにっこり。
まほまほメモリアはハンデスを選択されてもブラダマンテの補助が出来ます。
最後に
今はあまり使われていない凍結軸ですが、久しぶりに殴り合いの試合も良いものですね。
LBは自分のリソースが増えるカードを極力採用しており、凍結LBは攻めにも使いつつドローでリソースも回復できるので思ったよりも戦い易かったですね。
凍結ギミックが増えてくると面白そうです。
皆様のお家にも使われなくなったカードがあれば、是非回収させてください。
ではまた、スプラトゥーン3で会いましょう。
紅茶をキメて優雅なウィクロス🇬🇧 〜英国タマ〜
皆さんこんにちは。
今回は日本生まれの『タマ』に英国マナーを教えていきたいと思います。
早速デッキレシピの紹介
【ルリグデッキ】
アシストはウリスとサンガの採用。
後述するタナトスの弾を減らさないためにどちらもレベル1は点要求にしています。
『サンガエアー』は条件の満たせていないタナトスに役割を持たせられます。
タナトスの効果も合わせればパワー10000までみられます。
【メインデッキ】
点要求ができるリワトとリソース管理のガイアを主軸にカードパワーの高い天使を詰めこんでいます。
英国にもモンスの天使という逸話がありますのでイメージもピッタリです。
特に『アグライア』はタナトスの条件を達成しつつサーバントを引き込める為、重宝します。
凶天タマは対H2Oとウリススケアーの山落としの補助を兼ねています。
【今回のキーカード】
英国と言えばやはり紅茶。
紅茶をキメればなんだってできます。
なんたって偉大なパンジャンドラムも紅茶をキメて出来てますからね。
『ガイア+リワト+アフタヌーンティー』で3エナチャージなどまさに産業革命の如くリソースを稼げます。
また、回収効果のタイミングもピースのアタックフェイズ開始時とガイアのターン終了時の回収があるので手札の維持も楽々です。
『ウリスオーラ』
実質0コス2面防御の優秀カード
英国紳士たるものオーラがないとダメです。
ルリグの性質上盤面を開けなくても点数要求ができます。そのため、相手が防御アシストをためらってくれることが多く、フルパワーで効果を使うことができます。
面を開けてしまうため、場に残ることで耐性がある白シグニと相性が良くないように思われますが、天使にはこの面が開く効果と相性が良いカードがあるんです。
再び登場『翠天姫ガイア』
ガイアにはターン終了時にトラッシュから天使を場に出す効果があるので、ガイア以外をトラッシュに送り、空いた面にエクシアや凶天タマを蘇生すると強固な面が作れます。
つまり、攻撃で使い終わった耐性のないカードを耐性のあるカードに変換することができるのです。
もちろん『サンガパラレル』でのヘスチア蘇生も相性が良くて◎
ちなみに、ウリスオーラで凶天タマをトラッシュに送って山を削った後再び凶天タマを出し直すこともできます。
『タナトス』
最後に地味な役回りですが、縁の下の力持ちはやはりこのカード。
毎ターンエナチャージやドローなどでリソースを生み出す為、リフレッシュが心配になりますがこのカードで山を回復させ続ける事でそれを防ぎます。
戻すカードは『アズライール+タナトス+リワト』の3セット。
この3枚は点要求に直結する為、ぐるぐると回すだけで戦うことができます。
【最後に】
1度ガイアオーラを見せるとガイアがボコボコにされます。
上手く立てる盤面を工夫して可愛がってあげてくださいね!
さて、可愛いガイアには頑張ったご褒美に『スターゲイジーパイ』でも食べさせてあげますか
案外楽しい!? 宇宙軸エルドラ!
こんにちは、宇宙人です。
皆様、私の声が聞こえますでしょうか?
新弾に新ルリグの追加の情報が暴れ狂う中、私は宇宙からエルドラを観測し続けています。
どうやら地球では宝石軸エルドラが観測されているようですが、私も地元宇宙をPRすべく宇宙軸エルドラを組んでみました。
では、早速デッキレシピから
デッキレシピ
リソースの稼ぎやすいエルドラでコストの軽い宇宙シグニを使い回す型になります。エナチャージならばドラコ2回分ドローならば後述のコンボパーツの回収ができますので、状況に応じて変えていきます。
LBはエルドラのゲーム1で不発がないように調整してあります。
デッキ考察
一般的な宇宙のデッキとしては赤黒白の中から選ばれることが多いのですが、黒ではなく白を選んだ理由として、黒宇宙と白宇宙の比較を行ってみます。
黒宇宙と白宇宙の組み合わせとして大きな違いはムーンバイツ+イクリプスとカシオペヤの違いに直結するかと思いますのでこの組み合わせを比較します。
ムーンバイツ+イクリプスのメリットデメリット
メリット
・葉加瀬などの組み合わせで自ターンでH2Oが取れる
・場出しLBでのイクリプスで2面守れる可能性
・イクリプスのトラッシュの効果でほしいシグニを回収できる
・ムーンバイツのLBで1面要求ができる
デメリット
・イクリプスによるサーバントの落下
・ムーンバイツを使い切ると単体で12000打点が倒せない
・1500打点の対策が取りづらい
・シャドウに点要求できない
カシオペアのメリットデメリット
メリット
・山札の操作でトップ解決を安定化
・15000打点までを効果や戦闘で除去できる解決札
・コンボパーツがいらないため、デッキの消費枠が少ない
・シグニシャドウによりソウルなどのシグニによる点数要求を防げる
デメリット
・出したターンに点数要求ができない
・H2Oをメインで除去できない
・シャドウに点要求できない
になるかと思います。
見比べた際に一長一短かと思いますが、決定的な点は15000打点にあります。
実は黒宇宙では対ドーナ戦におけるシグニシャドウがついたリメンバメモリアをアシストやLB以外で一生獲ることができません。
それどころかドーナ以外でのリメンバメモリアでも突破をする際のリソース消費量を考えると、ハンドとエナを補わなければいけないため、エルドラだけでは賄いきれません。
アシストを除去札のみにするとなると防御面数も不安ですし、防御面数に寄せるにしてもハンデスをされた場合の復帰を考えるとエナの消費量が心配です。
対白のルリグ戦におけるルリグパンチでさえも、いくらマイアズマなどの回収手段があってもサーバントが山から引けずに落ちるようではいくら回収があっても焼け石に水です。なんならカシオペヤすら獲れないので実は格付けがされていますね。
それを鑑みるとカシオペヤによる15000打点への解決札があり、アルファルドなどの山からサーバントを引く手段があること。また、白と青シグニで常に手札を潤沢にすることができるため、エルドラの効果でハンデスにはドロー、ランデスにはエナチャージでリソースを分配することができ、片方が潤沢であればあるほどリソースを奪われた際の復帰にかかる負担も少なくできます。
以上の比較をしたうえで、今回の目玉コンボを紹介していきます。
コンボ2パターン
1.アンチラ&ウムルメモリア
なんとこの組み合わせは宇宙軸ならば何にでもなれるのです。
やり方はアンチラでレベルが1になった好きなシグニをデッキトップに置き、ウムルで変換するだけ…!
デッキにウムルが帰ることで山のLBも増やせるため、エルドラのゲーム1とも相性がいいです。
アンチラの役割は他にも富士葵でトップに置いたカードを引く事や後述するアシストの為のカシオペヤを山札にしまう事もできます。
2.リオンドープ&カシオペヤ
リオンドープは5エナで実質3ドロー。
そして、サーバントが回収できれば3点止めのカード。
山札からサーバントを回収し、カシオペヤ2面で防御ができれば返しは2点要求からスタートできます。
今まではコストが重く、実用的ではありませんでしたが、ブレイブリーヒロインズが参入したことで1エナで3ドロー3点止めになった挙句、カシオペヤ2面のコスト4エナを払っても元のコストの5エナで3ドロー3点防御2打点とめちゃくちゃな事ができます。
カシオペヤについては1つ目にあげたコンボパーツであるアンチラとウムルメモリアのLBとも相性抜群ですので無理なく採用できます。
宇宙のコンボ気持ち良すぎですね。
デッキの回し方
マリガン
ルリグ止めがないため、最初のマリガンではサーバントがかなり重要となります。
初手にサーバントがある場合はカリーナを握り込んでおくと2ターン目以降の点数が安定します。
1〜2ターン目
アシストとカリーナを駆使して点数要求していきます。
アルファルドやデルフィヌスでのドローもあるので、カリーナに添えてあげると序盤のリソース確保も安定します。
防御面ではブレイブリーヒロインズの関係で3エナあればアシスト2体がグロウできますので、サーバントも引けず、かなり盾が無くなるようなら乗り切ってしまっても大丈夫です。
盾がある方がエルドラのリソース回収や2面止めLBが輝きます。
後にアンチラ&ウムルでドラコに変身する為にもドラコがエナにある場合は積極的に使います。
3ターン目以降
ここでエルドラのゲーム1を使う事で、序盤にウムルメモリアやリオンで山下に戻した3シグニを混ぜて引きやすくします。
以降は後半での点数要求を安定化させるために確認できた山の中身を覚えていきます。(慣れてきたら順番も覚えられるとウムルの変身やサーバントを引き込みに役立ちます)
盤面はドラコやリル抜刀を駆使して3点要求を続けます。
リソースはエルドラで帰ってくるのでエナを使い切っても戻ってこれるので大丈夫です。
詰め場面ではアンチラ&ウムルでドラコかカリーナを揃えてドラコ×2 カリーナの盤面が目指せるように工夫が出来ると良いですね。
あとがき
このデッキの弱点としては
・ルリグ止めがない事
・要求が3点以上が出ない事
でしょうか。
エルドラの出現時能力である程度のカバーはできますが、どうしてもターン数が足りない…!そんな時は自分の力を信じて2面止めLBに頼れば勝てます。
私はそんな自分の力を信じて、何故か口座にあった4630万でカジノに挑む事にします。
【次回】
宇宙からでも入れる保険ってありますか?
デュエルスタンバイ!
白単悪事ドーナ
こんにちは。
ドーナって良いですよね。
活発で明るい女の子はオタクにとってはまさに光そのもの。
ですが、現実はこういう子に限って裏では彼ピッピとピッピに励んでる
極悪な悪事をしてるもんです。
これでトラウマを抱えるオタクは後を立たず…。
そこで今回はこのトラウマを利用する事で対戦相手の精神を悉く貪るドーナを作っていきたいと思います。
今回コンセプトにしたのはこのカード
『クソモグラ』です。
この時代を知る遊戯王プレイヤーはこの絵を見るだけで嫌気がさすでしょう。
対戦相手のシグニを手札やトラッシュに『ドナドナ』し、悪の限りリソースを奪う。
そして、トラウマを更に呼び起こす『悪事ドーナ』の完成です。
それを踏まえてデッキレシピです。
アシストはアキノとアンジュでエナを与えない面除去に特化。
防御面数は1〜3の非常にピーキーな性能になっていますが、エナを絞る上で短期決戦の方が都合が良い為尖らせています。
また、ピースはホワイトヘブンを採用しエナを与えずに最大9面。
ターンで計算するなら3ターン3面開けが出来ますね。
残ったメインデッキを全部シャドウに…!
と、そうしたいところは山々ですが、白単でアシストは全て除去にリソースを割いている為、メインデッキでリソースを稼ぐ必要があります。
そこで活躍するのが
ヤギュウ、トトリサ、カラテンとなります。
ヤギュウはターン終了時にアップ状態でなければいけませんが、先攻で2面並べればすぐさまリソースを回復する事ができ、後半はエクシアと並べる事でアタック後でもハンドを増やしに行けます。
トトリサ、カラテンはエナチャージを内包しており、アシストの発動も容易にさせます。
リソースがどうしても足りない場合はドーナの起動効果による回収択もありでしょう。
アタッカーとしては褐色キャラが好きなのでオシリスを採用。
アンジュやアキノで戻せなかった3シグニを手札に戻せます。
代替案ではアークアテナがいますが、その場合はヤエコリ、イシキリマルなどのアームシグニの採用や、そもそも白単でなくても良くなるので今回は外します。
あと褐色じゃないので。
【デッキの回し方】
防御面数が少ないので常に殴り続けるにはどうするかを考えていきます。
相手の精神を削るデッキの為、自分が苦しくても余裕綽々な表情を浮かべておきましょう。
3面要求ができなくてもヤギュウやリメンバメモリアのライフチラ見効果などで、さも殴らない理由があるように見せかければ大丈夫です。
新弾も来月に迫っているのでおもちゃがまた作れると良いですね。
最後に1つだけ
お前と戦うの…息苦しいよ… 【税務署ウムル】
こんにちは
タイトル見ればもうわかりますよね。
ネタデッキのお時間です。
先日給料明細を見ていると、ふと思う事がありました。
「あれ?私の年収低すぎ?」
「税金でめっちゃ取られるやん…」と。
リソース消費=税みたいなもんですから、カードゲームは人の一生を一戦で行っている事になります。
そんな事を思いながらデッキを組んでると気づいたらこんなデッキが出来ていました。
名付けて『税務署ウムル』です。
さぁ、ここからは税のお時間です。
1.法人税
ルリグは全てのシグニやスペルを束ねる存在…いわば会社。つまり、ルリグ=会社が成り立ちます。
ルリグはアタックやガード、グロウをする事ができます。これらはまとめるとルリグの活動になりますね。
前述した通りルリグは会社ですから、会社が活動をすれば当然のように法人税もかかってきます。
そんな法人税を取り締まるカードがこちら
『コードハートPンライト』『Don't STOP』
ルリグアタックに2枚、ガードに1枚の税を徴収します。
何事にも税はかかってきますね。
2.住民税
住んでいるだけでかかる税ですね。
今回はこちらも徴収していきます。
まずはアシストの
『ゆかゆか☆ずばーん』『ゆかゆか☆ぶっぶー』
住民が動く際に1枚、さらには3枚+3枚を取り立てる鬼のような所業にこの地域には住むのも憚られます。払えないやつはぶっぶーと軽いノリで人の一生を否定します。
さらには、新ウムルのゲーム1効果である『ハスターリク』
シグニゾーンに住んでいる住民から税を徴収し、徴収出来ない場合は直ちにバニッシュ(立ち退き)をさせます。
さらに徴収として『ロイヤルブルー』もいます。
こちらは徴収料が2倍ですね。
そういえば、こいつ宝石シグニですね。
もしや着服…?闇が深いです。
3.消費税
皆さまお馴染みの消費税は、商品・製品の販売やサービスの提供などの取引に対して広く公平に課税される税ですね。
消費税は、商品・製品の販売やサービスの提供などの取引に対して、広く公平に課税されますが、生産、流通などの各取引段階で二重三重に税がかかることのないよう、税が累積しない仕組みが採られています。
ウィクロスでの取引といえば、スペルです。
スペルはすでに消費税を払っている為、累積をする事ができない…。
しかし、消費税の増税ならどうでしょうか?
『コードアートCヤンデリヤ』
スペルにかかる消費税をあげる事ができます。
自分のトラッシュに消費した形跡があればパワーも上がり、さらにこの増税シグニに殴られた住民はバニッシュ(立ち退き)ではなくトラッシュ(墓地)に送る闇の一面もあります。
4.所得税
所得税は、会社からもらう給料や、自分で商売をして稼いだお金などにかかる税金です。
ウィクロスにおいて手札は毎ターン増える、言わば給料のようなものです。
我々はその給料を消費して生活しているわけですが、もちろん全てを消費する訳ではなく貯蓄をしていきます。
そんな貯蓄にも、しっかりと徴収を行なっていきます。つまりは『ハンデス』です。
『RANDOMBAD』『蒼将ブラダマンテ』
特に『ブラダマンテ』は住民を立ち退きさせた上に所得税まで徴収するので非常に闇が深いと言えます。
『マドカ//ブレイク』
その名の通り税が払えないとブレイク(破産)させます。
貯蓄は大事。
さらには所得の監査官として『新ウムル』と『コードオーダーハニートアイス』で怪しい資産がないか調査していきます。
『コードラビリンスノートルダム』は脱税ドローを取り締まってくれます。
5.おまけ
デッキの回し方としては税が払えない住民を凍結(差し押さえ)しながら相手の資産を減らしていきます。
無駄な資産は与えずに生かさず殺さず…
世知辛い世の中を作りましょう。
勝ちパターンは主に2つ。
様々な方向から徴収される事でリソースが足りず負けるか、現実世界の息苦しさを感じて過呼吸になって棄権するかの2択です。
当然、言いたいことも言えないこんな世の中じゃpoisonにもなります。
対戦相手の表情が明るければ富裕層。
暗ければ貧困層とわかるので、いかに悟られないかの勝負も相まって精神はマッハで削られるでしょう。
勝てなくても精神的に息苦しさを感じる為、対戦中、体調に異常を感じられましたらお近くのかかりつけ医までご相談下さい。
初心者にもおすすめ♪ 宇宙軸新ムジカ!
こんにちは
まずは新弾「CURIOSITY DIVA」発売おめでとうございます!
発売して1日しか経っていませんが、皆さんが1度は気になっているだろう『宇宙軸』についてのデッキ紹介をしたいと思います。
今回は真面目編です。
1.宇宙軸とは
デッキの上やトラッシュのレベルを参照して効果を発揮する宇宙のシグニを主軸に添えて戦うデッキ。
レベルが1の場合に効果を発揮する為、必然的にデッキの中身がレベル1である事が多い。
その為レベルが3のシグニを多く採用し辛く、日の目を見る事は少なかった。
しかし、『パラダイスうちゅう』の出現によって宇宙のシグニならば自由にレベル3を組み込めるようになり、プレイヤーの好みで構築の幅がかなり変えることが出来る様になった。
2.デッキレシピ
実際に作成したデッキレシピはこちら
強いカードは4。
やりたい事が決まっている為、シンプルな構築となった。
3.採用カード紹介
まずはルリグから
センタールリグは『ムジカ』
・自分のターンにグロウすれば-5000
・相手のターンにグロウすれば黒シグニ回収
・ゲーム1でメインフェイズのアシストをルリグデッキに戻す事ができる。
黒シグニ回収はシグニだけではなく、トラッシュに落ちた『ムーン・バイツ』もレベル1の黒のシグニとして扱う為、回収する事ができる。
【アシストルリグ】
『マキナウィングスラッシュ』『マキナバインド』
・『マキナウィングスラッシュ』は相手のシグニをバニッシュしながらトラッシュのレベル1のシグニを回収できる。
トラッシュは『パラダイスうちゅう』の効果によって宇宙のシグニはレベル1となっている為、サーバント以外全てのカードが回収できるようになっている。
・『マキナバインド』は最大3面防御になるカード。
相手ターンにグロウする為、ムジカの回収効果が付与されて実質3面防御1ドローのぶっ壊れカードと化します。
『エクスエコー』『エクスステップアウト』
初手ハンドを補助する為に『エクスエコー』
シャドウシグニをアサシンで突破しつつ、ハンドかエナの足りない方を支援できる柔軟性がある『エクスステップアウト』を採用。
『エクスエコー』で捨てた『カリーナ』や『ドラコ』は『マキナウィングスラッシュ』で回収する事もできる。
【ピース】
『パラダイスうちゅう』『ゼノ・クラスタ』
1枚はもちろん『パラダイスうちゅう』
流行りそうなきゅるきゅる〜んのハンデスや『ナベノツナ』によるランデスに柔軟に対応していきたい。
【メインデッキ】
『羅星姫イクリプス』『ムーン・バイツ』
デザイナーズコンボのこのカード。
使い道はイクリプスと合わせての-12000焼きだが、相手の盤面にエクシアがいる際には『ムーン・バイツ』のマイナスで『エクシア』の効果を先に発動させておく牽制としても使う。
スペルは黒エナだが、『イクリプス』は無色1エナで要求ができる。
トラッシュ回収も素敵。
『羅星姫ドラコ』
値段の安いうちにぜひ買い揃えときたいこのカードは宇宙軸では無色1エナで12000以下焼きと驚異のコスパを誇っている。
パワーも12000と高く、生き残れば毎ターン使えるのも魅力。
『羅星テレスコピウム』
無色1でトラッシュに5枚以上レベル1があれば-5000
10枚以上で-10000を与える事ができる。
『パラダイスうちゅう』で宇宙シグニが
『ムーン・バイツ』はレベル1のシグニになっている為、トラッシュに10枚カードがあれば使えるお手軽カードとなっている。
足りないマイナスはムジカの-5000と合わせて要求したい。
『羅星カリーナ』
『パラダイスうちゅう』によって無色1エナでアタック時8000焼きができるカード。
『マキナウィングスラッシュ』で拾う事もできる為、扱いやすい下級アタッカーとなっている。
『コードライドカモツ』
宇宙シグニではないがレベル1の為採用。
相手のアシストが要求する色を削る事で妨害したり、デッキを地味に削る事ができる。
『羅星グロバエア』『羅爆星タイマーボム』
LB枠。
LBが強い宇宙のシグニやレベル1のシグニが乏しかった為採用。
『グロバエア』は12000を焼けるLBを持つ宇宙のシグニで、コストも軽く高いパワーラインも欲しかった。
『タイマーボム』は『レティクルム』でも可。
ノーコス-8000か2エナ-12000のどちらが良いかは個人で選ぶといいだろう。
『タイマーボム』にしている理由は
・レベル1のシグニに困る事は少なく、『レティクルム』の効果が活用される場面が少なかった
・トラッシュ回収で打点のあるシグニを回収する場面があると思った
・アシスト等、使うエナの節約ができる
の3点で決めた。
4.デッキの回し方
『マキナウィングスラッシュ』で1面除去なんでも回収があるため、相手の盤面に合わせて『エクスエコー』で捨てた『カリーナ』や『ドラコ』等の点数要求ができるシグニを回収すると良い。
また、『エクスステップアウト』でリソース管理を簡単にしつつシャドウ盤面をアサシンで抜いていく。ただし、『エクスステップアウト』に乗った時点で『ムジカ』の-5000を発動しなければならないので、完全な『エクシア』対策になっていない事には注意しておきたい。
早めに『エクスステップアウト』に乗る事でリミットを7にして戦う事ができ、レベル3のシグニを出して適当に1エナ払えばお手軽3点要求である。
エナの管理も今回の構築では『ムジカ』がグロウする為の黒3エナと『マキナバインド』の黒1エナ、状況によって『ムーン・バイツ』の黒エナの3種類と『カモツ』のLBの赤エナさえ確保していれば良く、レベル3の宇宙シグニは全て無色1エナの為、非常にしやすいものとなっている。
デッキの中身も赤黒と2色しかない為、初心者の方でも「引いたカードを適当に使っていたら勝っちゃった」なんて事があり得る。
5.あとがき
SRのカードは『羅星姫ドラコ』と『羅星姫イクリプス』を集めるだけで良く、執筆当時の価格では『羅星姫ドラコ』が1枚500円『羅星姫イクリプス』が1枚450円で合計3800円で揃うという、非常に安価で買い揃えられるものとなっている。
身内との対戦では『エクシア』を出されても盤面焼け野原にしつつ2点要求していた為、涙をこぼしていた。
ライズシグニの13000を焼きつつ、『エクスステップアウト』で『ゆかゆか☆ぶっぶー』の3ハンド3エナを確保して押し込まれたので彼も時期に闇に堕ちるだろう。