こんにちは。
今回は前回の記事で書いたウルリワキーで遊ぼう【上】の続編です。
まだ見ていない方は是非こちらもご覧下さい。
さて、今回ご紹介する2つ目のルリグは金髪ツインテールでおなじみの【エルドラ】です。
はい、かわいい。
活発な女の子って良いですよね。
毎日の仕事で疲れていても笑顔を見ると癒されます。
そんなエルドラさんのデッキレシピはこちら。
題して【ワイルドエルドライガー】です。
前回の記事同様に『ウルリワキー』から『ワイルドライガー』に繋げて防御をしていきます。
エルドラを選んだ理由としては、点数要求の為に先行では使いたくない『ラムネ』や相性の良い『ブルーワイハ』を盤面出さずとも点数を抑えられつつ、返しの点数要求にも繋げられるリミット制限と相性が良かった事、『ワラビモチ』とルリグ効果で防御が見込めた事の2点があります。
『ワラビモチ』は出現時効果によりデッキからアクセをする事ができ、『エルドラ オーバークロック』の効果により追加ダウンが見込めます。そのため、盤面に1体しかシグニが残っていなくても場出しとダウンで2面を守る事ができます。
しかし、盤面にシグニが並んでいなければ意味がありません。エルドラはアクセの性質上ハンドが尽きやすく、戦線維持が難しいルリグとなっております。そのため、今回は手札を増強しつつデッキからのサーチにより打点にも繋げられる
金髪美幼女『ラティナ』と
5枚目以降のラティナとして『メイ』を採用しました。
使い終わった『ラティナ』を廃棄し、新しい『ラティナ』として幼女を他所から引っ張って来るという極悪非道なシグニですが、エルドラのためを思い、泣く泣く入れざるを得ませんでした。
これらのシグニはデッキからのサーチのため、『ワイルドライガー』のトリガーにもなるのでエナに余裕ができる終盤は同時にサーチして詰めにかかれます。
序盤のアタッカーとしては『ラムネ』と5枚目以降の『ラムネ』として
『ラムレーズン』を採用しました。
マイナス範囲は狭いですが、エナを使わない除去である事がとても優秀で、リソースがかつかつなエルドラでは優秀なアタッカー補助ができます。あとラムレーズンのラムレーズンが魅力的ですよね。何処とは言いませんが。
光ってより大きくなったラムレーズンが見たいのでウィクロス運営さんお願いします。卑猥な意味じゃないので何卒。
レベル4のアタッカーとしては『パクチー』や『メレドール』『ポッピンアイス』『アイスパフィ』ではなく『タピピ』のみを採用しました。
『ウルリワキー』のリミット制限による相手の4.4.2と並べた2以下のシグニを除去する事、『ワイルドライガー』との組み合わせで-8000のラインを除去する事ができます。
また、『ワラビモチ』や『極悪非道幼女』を回収し、盤面の維持やそれらのシグニから『ワイルドライガー』を繋げる動きも優秀です。
『メレドール』や『パクチー』では単体で最大限の動きをする事が難しく、『ポッピンアイス』では『タピピ』と同様に単体で活動ができる点は同じですが、『タピピ』のようにマイナスを相手にかける事ができないため最大でも1点の要求しか見込めないという違いがあります。
『アイスパフィ』はザロウの下にいる事しかできないコーンフレーク部分なので既にいません。
アーツ構成としては前回のブログでも紹介した『ロックユアハート』
ウルリワキーを嫌い、盤面を開けて来れば『焼風水月』それらの2面を止めるアーツと相性の良い小回りが効くアーツとして『ドントコール』そして、エルドラの最強アーツ
『パワーオブヒロインズ』の構成となっています。
1つ目の効果で1面防御、2つ目の効果では手札から調理を場に出し、デッキから調理のシグニを探してアクセにする事でルリグ効果含め3面防御ができます。
ん?探して…?
「ハーイ」
可愛らしい李徴も付いてきます。
防御面数としては
『ウルリワキー』が2回とも3面守れ、かつ『ロックユアハート』が3面守れた場合だと16面の防御+サプライズの驚異の面数となります。
カードの値段を見ても『ラティナ』を除けば安価で作成する事ができ、『ワイルドライガー』初心者と『エルドラ』初心者が入門しやすいデッキとなっていますので、皆さんも是非作ってみて下さいね。