ウルリワキーで遊ぼう【上】ウムル編
こんにちは。
リンカーネーションが発売されて早1ヶ月。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
筆者はというと、遂に夢の中でデッキを作成する技術を身につける事ができました。
とはいえ、睡眠の質が落ちることによって、ネタデッキしか作れないので無駄な技術だったのですが。
さて、早速ですが今回のキーカードはこちら
【因果の均衡ウルトゥムVSリワト】です。
お互いのリミットに干渉する強力な効果を有しており、エクシード能力は出現時能力も使える優れモノ。今回、このカードに注目して全く同じコンセプトでルリグが異なる2つのデッキを作ってみました。
コンセプトはずばり
『ウルリワキーでワイルドライガーが出したい』この一点です。
皆さんはワイルドライガー好きですか?もちろん好きですよね?そうですよね。わかります。
そんなワイルドライガー好きな貴方は普段如何にしてワイルドライガーを使えるかを考えて夢でもデッキを作るぐらいになっているでしょう。そんな同志の皆様にぜひ作っていただきたいデッキはこちら
もうね、2積みだらけですよ
まぁ人間だって2積みが多いんで仕方ないですね。目やら耳やら心臓やらね。
そんな中ワイルドライガーは4つ。
数で言えば牛の胃ぐらいあるんで最強です。
ウルリワキーの防御択としては
シグニ3面
・ワイルドライガー×2、バンクバorラティナ
前者は-28000の振り分け後者は-24000+3以下バウンスの前面あけまで見込めます。
リュウジョウでのゲート上除去とスカイジュの組み合わせからの-12000振り分けで2面除去を狙えます。
シグニ2面
・ライガー×2
-24000の振り分けで12000ラインのシグニを2体除去する事ができます。
4に上がる前であればスカイジュ2体での-8000除去やラティナの防御も出来ますね。
シグニ2面+ゲート成功時
・リュウジョウ+バンクバ
リュウジョウの効果でゲート上のシグニをデッキに戻した後、バンクバの効果でゲートの上に相手シグニをずらすと2面守る事ができます。
シグニ1面
それぞれ2面を守る事ができます。
アークゲインの場合は場出し効果先をラティナにする事で追加で防御が見込めます。
防御手段以外でもウルリワキーと切っても切れない関係であり、ウムルでウルリワキーにする理由と言えば真っ先に上がるシグニとして
【コードメイズ ブルーモ】がいます。
先行でこのシグニを並べるだけで実質1点防御になってくれるというアーツ外防御的役割であり、先行で出せた暁には嬉しさの余り無我夢中で山に向かって走り、ゆくゆくは虎になると言われています。
やられてしまえばそこまででありエナ蔵に引きこもるばかりです。
しかし、そんなブルーモに救いの手が現れます。
【コードメイズ袁傪】ですね。
その声は…ブルーモか?と優しくトラッシュに語りかけます。
ウルリワキーからの横並べを行う事ができ、ブラノからサーチできる万能さが買われて採用されました。
ブルーノと共に並べつつウルリワキー変換で2人仲良くワイルドな虎に変換すれば悲しみもなくハッピーエンドですね。山月記の作者もこの結末には驚きでしょう。
全体的な動きとしては、序盤はリミットに気を付けつつ盤面を埋める事を目標にし、【アンシェントグルーヴ】でリソースを管理します。
また、ウルリワキーによるリミット制限によって輝くアーツとして
【ロックユアハート】が入っています。
2面防御以上になる際はすかさず打って防御面数を稼ぎましょう。
中盤は要求しつつ自分の後続が切れないように気を付けます。デッキに戻すシグニを調整しつつ弱体化を狙い、後半の【ロックユアハート】チャンスを狙ってもいいでしょう。
後半は中盤に調整したデッキ+リミット制限により余ったレベル3のシグニが多く盤面に出てくる事が多くなりますので、チャンスが来たら【ロックユアハート】を打ちましょう。
【血晶魔杖】を使う関係上『鈴鹿詩子』やバニッシュ耐性に注意すること。
ウルリワキーは『御伽原江良』や全面開けに弱いですが、そのような対面では自分のアタックフェイズに使用し、面を開けるといった『カーニバルキー』のような運用で臨機応変に対応しましょう。
次回は同じコンセプトで組んだ可愛いツインテール娘のデッキをご紹介します。
一体何ドラなんだ…。